TOPページへ

アルツハイマー病 について詳しく

病気の症状治療方法をまとめています。
最新の治療ニュース食事療法生活習慣改善療法なども紹介。
当サイトはリンクフリーです。


このページでは、アルツハイマー病 について詳しくについてまとめています。






医療情報アンテナRSS
RSS
RSS
RSS
RSS

アルツハイマー病 について詳しく

アルツハイマー病
【病名(ひらがな読み)】
(あるつはいまーびょう)

【概要や症状の説明】
アルツハイマー病とは、初老期に発症する痴呆(ちほう)です。
脳を構成している神経細胞が、通常の老化よりも急速に、
いわば病的に減ってしまうことによって、正常な働きを
徐々に失っていき、認知症(痴呆)になっていく病気です。
主に、高齢期に発症し、記憶障害や見当識障害、人格障害、失行症などが
徐々に進行し、日常生活に支障を来すようになります。
アルツハイマー病の症状としては、全般的に知的能力が
ゆるやかに低下していきます。傾向としては、女性に多いです。
最初は、小さなもの忘れが現れ、徐々にもの忘れの度合いが
酷くなっていきます。例えば、食事をしたことを忘れてしまったり、
自分の名前や住所などもわからなくなってしまったりします。
アルツハイマー病の末期には全身が衰弱します。脳の広範に、
萎縮(いしゅく)が認められ、大脳皮質に老人斑などの変性が見られます。
ひどい物忘れや日時や場所の見当識の欠落など、老年痴呆に似ていますが、
その進行は速いです。アルツハイマー病は、ドイツの医師である
アルツハイマー(A.Alzheimer)が、1907年に初めて報告しました。



【初診に適した診療科】
内科(系)、神経内科、精神科

【初期診断/急性期治療に適した医療機関】
小中規模病院、総合病院、大学病院

【安定期/慢性期治療に適した医療機関】
外来診療所




カテゴリ:病名、症状、治療方法 


サイト内検索



「病気の症状と治療方法まとめ」のTOPページへ



当サイトのプライバシーポリシーと免責事項について
当サイトの文章、内容、記事、画像、写真などの無断利用、無断転載を禁じます。
Copyright (C) 「病気の症状と治療方法まとめ」 Rights Reserved.