癌(がん)は、日本人の死亡原因の第1位となっている病気です。
癌を簡単に説明すると、生体にできる悪性の腫瘍(しゅよう)のことです。
とりわけ、癌は生活習慣と関わりが強いと言われています。
大腸癌(だいちょうがん)の危険因子を知っておき、生活習慣を改善し、
発症するリスクを減らすことで、大腸癌(大腸がん)の予防に役立てましょう。
大腸癌(だいちょうがん)の危険因子
・ファーストフードなど、欧米型の食事や飲み物
・高脂肪の食事や飲み物
・高カロリーの食事や飲み物
・低食物繊維の食事
大腸癌(だいちょうがん)の予防方法
大腸がんの予防は、バランスの良い食事をとることを心がけること。
高脂肪や動物性タンパク質の多い食事や加工食品は、
できるだけ避けるようにする。食物繊維の多い野菜や
ビタミンCの多い果物などを良く食べるようにする。
現在の医学では、早期発見や早期治療で、ほとんどの癌は、
完治できるまでになってきています。ガンを完全に治すには、
とにかく、早期発見、早期治療が大事ですので、
年に1~2回は定期健康診断を受けることを強くおすすめします。
自覚症状が出ていない状態での癌の早期発見は本当に大切です。