TOPページへ

大腸がん 知っておきたいこと。

病気の症状治療方法をまとめています。
最新の治療ニュース食事療法生活習慣改善療法なども紹介。
当サイトはリンクフリーです。


このページでは、大腸がん 知っておきたいこと。についてまとめています。






医療情報アンテナRSS
RSS
RSS
RSS
RSS

大腸がん 知っておきたいこと。

大腸がんとは?

大腸がんは、欧米で多い癌ですが、近年は、日本の欧米食化(高カロリー、
高脂肪、低食物繊維…などの食事)で、日本でも急増している癌です。
大腸を大別すると、「結腸」と「直腸」の2つに分けられます。近年では、
直腸より、結腸の癌が増加しています。そして、大腸がん全体の7割は、
直腸とS状結腸(肛門に近い部分)に集中しています。
大腸がん(大腸癌)の
罹患者数(病気にかかった患者数)は、年間約9万人と多いです。
全がん中では、1位の胃がんについで、大腸がんは、2位となっています。


大腸がんの症状

大腸がんの主な症状ですが、血便、便通異常(便が細かったり、排便後に
残便感などを感じたりする)、粘液便、下痢、便秘、腹痛などです。
しかし、大腸がんの早期状態では、ほとんど無症状です。
これは癌が小さいため、症状が現れ難いからです。大腸がんの癌部分が
ある程度大きくなると、表面から出血などがおこり、血便が出たりします。
もともと痔だった人が、大腸がんになって、血便などが出た場合、
痔で出た血と勘違いしてしまうことがあり、治療が手遅れになってしまう
場合があります。




大腸がんの生存率

大腸がんは、進行が遅く、早期の場合は癌の転移も少なく、
比較的おとなしい癌の場合が多いため、適切な治療で6割ほどが治ります。
早期の場合、高確率で治癒切除が可能です。早期治療ならば、大腸がんの
5年生存率は、90%以上と高いです。癌を完治させるには、とにかく、
早期発見、早期治療が大事です。


関連サイト:





カテゴリ:知っておきたいこと 


サイト内検索



「病気の症状と治療方法まとめ」のTOPページへ



当サイトのプライバシーポリシーと免責事項について
当サイトの文章、内容、記事、画像、写真などの無断利用、無断転載を禁じます。
Copyright (C) 「病気の症状と治療方法まとめ」 Rights Reserved.