悪性リンパ腫
【病名(ひらがな読み)】
(あくせいりんぱしゅ)
【概要や症状の説明】
悪性リンパ腫とは、リンパ節を構成する細胞が、無制限に増殖する
悪性腫瘍のことを言います。(リンパ球の腫瘍が癌化した状態です。)
症状としては、頸部、わきの下、鼠蹊(そけい)部などの表面の
リンパ節が大きくはれます。全身の症状としては、寝汗や体重の減少、
発熱などが挙げられます。四〇代以降に多い病気です。
ホジキン病(ホジキンリンパ腫)と、それ以外のもの(非ホジキンリンパ腫)
とに大別されています。化学物質や放射線、ウイルスなどが
関連していると考えれていますが、詳しい原因は分かっていません。
ただ、成人T細胞白血病と呼ばれるものは、ウイルスが原因と
判明しています。悪性リンパ腫は、きちんと治療を受けることで、
治癒が期待できる病気です。ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫では、
治療方法が異なります。また初期の適切な治療が大事ですので、
悪性リンパ腫と疑いのある方は、専門医で速やかに治療を受けてください。
【初診に適した診療科】
内科(系)、血液内科
【初期診断/急性期治療に適した医療機関】
総合病院、大学病院、特殊専門病院、研究機関病院
【安定期/慢性期治療に適した医療機関】
総合病院、大学病院、特殊専門病院、研究機関病院
